さいちのブログ

★各種お知らせ、製作物到着などは、現在ブログにてお知らせしています。

ぽかぽかについて
手芸を通して、被災地の子供たちを応援しよう!
という思いから発足した有志支援団体です。

代表あいさつ

このたびの熊本地震により被災されたみなさまに謹んでお見舞い申し上げます。
「横浜支援隊ぽかぽか」の代表を務めさせていただくサイチです。

このぽかぽかは、東日本大震災時に、近所のママ友たち数人の有志で立ち上げました。
被災し、悲しみや不安な気持ちに襲われている子供たちに、何か出来ることはないかと考え、
自分の子供に作ってあげるように、みんなのことを応援しているよ!という気持ちを込めて、幼稚園や学校へ行くのに必要なかばんや上履き袋などを作って送ろう、と活動していました。

そして、平成28年4月14日に発生し熊本地震。多くの方が被災されました。
毎日地震速報とともに、被災地の情報がTVなどで流れています。
東日本のときの教訓を生かせているものもあれば、そうでないものも・・・・
東日本の時とは違い、すべてが流れてしまったというわけではなく、家が壊れてしまった、半壊全壊、壊れそう、などで避難されている方も多いようですね。

皆さん、余震に震える日々だと思います。
東日本の時に立ち上がっているボランティア団体の方が、今は、熊本地方に向けて支援を行っていたり、東北から阪神からお返しというかたちで支援をされている方も多いと聞きます。
私も一緒に支援活動を行っていた京都の団体の方が、熊本のおともだちのところに支援されたとHPで拝見しました。
私も少なからずですが、アマゾンから支援されている団体などにオムツやお水をお送りしました。
どのくらいの方の手助けになるのかわかりませんが、誰かの一日の安心のためにと思いました。

私たちが行ってきた手芸品などは津波ですべてを無くしたお子さん、ミシンもなく新学期の準備もできないお母さんのために立ち上げたものでした。
また、遠くの誰かがその人の為を思って手造りするぬくもりを届けるという応援もかねての活動でした。
今回、手芸品は求められるところではないと思いますので活動する予定はありませんが、
たとえば、東日本大震災のときは、避難所で授乳するのに人目が気になる。
授乳室がない、少ないという要望からたくさんの授乳ケープを製作しお送りしました。
抱っこひもがなくて、避難所で赤ちゃんを抱っこ(泣いてしまって外に出履ければならず、一晩中手で抱っこして疲れる)しなければならないので、簡易抱っこひもを製作してお送りしたり。
女性ならではですが、生理用品をもってトイレに行くのが恥ずかしい(男性の目が厳しい)からエチケットポーチがほしいという細かな要望もありました。

もしも、これをご覧になっている九州地方の方から要望がありましたら、下記メールにご連絡くださいね。
お力になれることがあれば最善を尽くします。

saichirori_pokapoka★hotmail.co.jp (★を@に変えて設定してください)

ぽかぽかのあゆみ

2011年3月11日
東日本大震災発生

3月24日
幼稚園のお友達ママに声をかけ、送料を各自負担(最初は一律1000円で、無くなったらまた500円〜1000円という感じで出し合っていました)30名ほどのメンバーで始める。

4月始め
子供達へカバンを送ろうプロジェクトに参加。
アメブロを開始(http://ameblo.jp/saichirori/
参加している「ハンドメイドで被災地支援ネットワーク(http://handmade.sccit.org/)」に日本財団より助成金がおり、手芸品発送に関わる一部の活動費を助成される。
手芸を中心に幼稚園ママ達で手芸ができるメンバーが製作活動をする。

5月末
幼稚園ママを中心とした中古衣料品・新品支援物資等を送る活動は一時休止(全80箱近くの支援物資を被災地に発送、手運びで近隣のボランティアさんに持ち込んだ荷物も多数あり)

6月
ブログを通じて、幼稚園以外の全国から製作協力者様が集まり始める。毎月1~2回の締切日を設け、その都度集まった物資を発送する。

9月
ぽかぽかの参加者様も増えてきたので、新しくHPを開設する(http://yokohamapokapoka.web.fc2.com/

10月
ぽかぽかのHPより製作協力してくださっているメンバーさんが120名を越える。
10月末
ハロウィン企画

11月
クリスマス企画開始

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